重症以外は原則『自宅療養』
増え続けるコロナ感染者
自宅療養の過ごし方は?必要なものは?気を付けることは?
毎日増え続けているコロナ感染者
もし感染したらどうなるの?
政府は中等症以上は「原則入院」としてきた方針を見直し、重症者や重症化リスクの高い患者以外は「自宅療養」を基本とすることを明らかにしました。
東京都の病床使用率は50%を超え、自宅療養者は1カ月前の12倍に急増し、1万人を超えました。
基本自宅療養と言われても、、、
自宅で療養するには家族への感染も心配。
一人暮らしの無症状者や微熱の感染者ならともかく、家族は感染していないのに感染者が家に10日近くいることになったら、感染していない家族まで感染の危険がありそうな。。。
5月に夫がコロナ感染者となり、ホテル療養となったhayuからホテル療養までの期間の自宅療養の際の実体験をお伝えしていきます。
みなさんの参考になれば嬉しく思います。
微熱から症状発症まで
ゴールデンウィークも終わり、初めての週末。
5月8日、朝から体調が悪く、早く起きた子供たちとリビングのソファーでゴロゴロとしていた夫。お寝坊母(私)が起床し、体調の悪そうな夫に熱を測らせ、なんと微熱。
ゴールデンウィークも1日も出かけず、外出したのはマッ〇のドライブスルーのみだったので、まさかとの思いはあったものの、子供たちのおもちゃ部屋に布団を移し隔離。その際、先ほどまで寝ていた布団の移動と言うことで、念のためのマスクと布団をパサパサしないようにゆっくりとたたみ、ゆっくりと運ぶ。
ポイント
ウイルスは高熱が出てからよりも微熱の段階の方が多いみたいだよ‼
ウイルスが多く排出されている微熱の時の対応で家族への感染が大きく変わってくるよ‼
そういえばですが運ぶ前に、移動する部屋の荷物にゴミ袋を掛けておきます。子供のおもちゃ部屋に飛沫が飛ぶのを最小限にしておきました。ゴミ袋を広げて、おもちゃや布団を敷いた際に顔周りとなるところの壁などに掛けてガムテープで軽く止めます。そして、先ほどのポイントに注意しながら布団を移動させます。
ポイント
パルスオキシメーターはコロナが流行り始めた頃に購入していたのですが、安いものを買っていたせいか、何回かに1回は上手く測れない事が、、、ダイキンのパルスオキシメーターはしっかり測れそうなので載せておきます!
蓋つきゴミ箱は枕元に置いて置ける大きさがベスト。我が家はいつも風邪の時に使っていた100均の蓋つきバケツを使用しました。バケツの中にビニール袋を入れておきいっぱいになったらビニール袋を縛っておいてもらいます。使い終わったら洗って再度使用できるので1つあるとGOOD!
布団と荷物を運び、朝食の準備をしました。微熱で特に他症状があったわけではなかったので朝食はいつもと変わらずのメニュー。しかし、トレーにはラップを巻いて、紙皿と割りばしで。隔離部屋の扉の前に置き私が離れてから取りに来てもらい、食べ終わったら紙皿と割りばしはビニール袋に入れて縛ってもらいトレーとともに扉の前に出してもらいました。飲み物はペットボトルを使用。トレーの引き取りの際はマスクとビニール手袋を忘れずに付けていきます。トレーはラップをゆっくり外し洗浄し、ゴミはそのまま大きなゴミ袋に入れ封をしました。
ポイント
トレーにラップをし紙皿と割りばしを使用します。トレーにラップを巻く際はトレーを少し濡らしてからラップを巻くとピッタリとくっつきます‼食べ終わったものの片付けはマスクとビニール手袋を忘れずに‼
まとめ
微熱から症状発症までを簡単にまとめてみました。発熱する前に必要になりそうなものや微熱でも気を付けるべきことなど参考になりましたか?コロナウイルスは微熱から発熱症状がでるまでが最もウイルス量が多いとされているそうなので、症状がない今、微熱がある今、参考にしていただけたらと思います。
次回、発熱からホテル療養までをまとめたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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